【今すぐチェック】噂のソーシャルメディア広告って?メリット・デメリット徹底比較!

ソーシャルメディア広告

インターネットユーザーにとっては、今やSNSの利用は日常的になっています。

FacebookTwitterInstagramなど、消費者自身が自分のメディアを持つ時代になり自ら情報を発信するだけでなく、情報収集にもこれらのSNSが使われるようになりました。

そのため、これらのSNSをマーケティングに活用する企業や、これから活用することを検討して注目している企業が増えています。

そこで今回は、消費者が日常的に利用するソーシャルメディアを活用したソーシャルメディア広告についての基礎知識について紹介します。

【目次】

  1. ソーシャルメディア広告とは?その強みは●●なこと。
  2. Facebook、Twitter、Instagramに広告出稿できる種類
  3. 広告別に特徴を理解して出稿する方法
  4. 高いのか?安いのか?ソーシャルメディア広告の費用
  5. まとめ

■ソーシャルメディア広告とは?

 ソーシャルメディア広告とは

ソーシャルメディアとは、FacebookやTwitterなどのSNSのことで、利用者同士が情報を発信しながら関係性を作り上げていくメディアです。

そしてソーシャルメディア広告とは、これらのソーシャルメディアの利用者に対して訴求する広告です。

検索連動型広告では、ユーザーが検索して求めている情報に関連した広告を表示でいるという利点がありますが、検索しないユーザーのニーズには訴求できないという欠点があります。

しかしソーシャルメディア広告では、消費者がSNSを利用している日常的な場で、自然に目に入るように広告を表示することができます。しかも、消費者の年齢や学歴、興味など細かなターゲティングが可能ですので、潜在的な顧客の獲得機会を増やすことができるのです。

■ソーシャルメディア広告の種類

 ソーシャルメディア広告の種類

それではソーシャルメディア広告にはどのようなものがあるのでしょうか。ここではユーザー数が多く代表的なFacebook、Twitter、Instagramについて見ていきましょう。

◆Facebookでの広告

FacebookはSNSの最大手です。Facebookの広告は、パソコンでの閲覧時にはニュースフィードと右コラムに表示され、スマートフォンでの閲覧時にはニュースフィードに表示されます。

広告からはFacebook上のページやイベントだけでなく、外部サイトへの誘導も可能です。

Facebookでは、ユーザーがプロフィールを登録しています。そのため実名だけでなく、性別、誕生日(年齢)、居住地域、興味の対象などの情報をユーザー属性として広告のターゲティングを行うことが可能になるのです。

このことにより、広告としてはかなり効果的なターゲティングを伴った運用ができるということです。実際にFacebookの広告を表示させる設定では、年齢や性別、市区町村区の設定までできます。

広告の種類には「リンク広告」、「カルーセル広告」、「動画広告」があります。

リンク広告は最も利用されている広告で、自社サイトやランディングページへの誘導を行うために、外部URLへのリンクを設定できます。ユーザーに求めるアクションも、「購入する、詳細を見る、登録する、予約する、ダウンロードする」から選ぶことができます。

カルーセル広告は、横長の情報を横にスライドさせることで表示できる広告です。

複数の商品ごとに広告を作るよりも、関連した広告を1つの広告として掲載できるため、予算を抑えられます。また、ユーザーにとってもスライドするだけで複数の商品情報を見ることができますので、複数の商品を比較しやすいというメリットがあります。

動画広告はニュースフィード上に動画を配信することができます。

静止画よりもインパクトを与えることができるため、商材によってはクリック率を高めることが期待できる広告です。

◆Twitterでの広告

Facebook同様、人気のあるSNSとしてTwitterがあります。

Twitterの広告ではタイムライン上に広告を表示させますので、ユーザーの目にとまる可能性はかなり高くなります。

特にTwitterは、今起きている情報が常に流れているため、ユーザーがチェックする回数も多くなります。また拡散性が高いことも特徴です。

そのため、イベントやテレビCMなど、短期間で拡散したい情報を発信することに適しています。

課金モデルも、外部のウェブサイトに誘導するクリック課金や動画再生回数に課金するなど、目的別の予算の使い方が選べます。

Twitterの広告タイプには、ターゲットユーザーに広告のツイートを配信する「Twitterプロモツイートと、広告自体をアカウントにしてフォロワーを増やし、タイムラインに広告を表示する「プロモアカウントがあります。

◆Instagram

現在最も急成長しているSNSがInstagramで、2016年6月の段階では世界のユーザー数が5億人を越えており、現在もユーザー数は増え続けています。

特に若い女性の利用者が多く写真で情報を共有するため、広告主にもファッショナブルなアパレル関係や化粧品関係が増加しています。

Instagramは2012年にFacebookに買収されたため、FacebookのPowerEditorで広告を出稿することができるようになり、また、Facebookが持つユーザーの属性情報を利用したターゲティングが可能になったため注目されています。

広告のタイプはFacebookに似ており、動画広告画像広告カルーセル広告があります。

動画広告は動画で広告を配信します。動画は最大30秒で、動画の下にCTA(Call To Action)を表示させることができます。CTAには、広告を見たユーザーに起こして欲しい行動を設置することができます。その種類には、「詳しくはこちら、お問い合わせ、予約する、購入する、登録する、インストールする、ダウンロード、申し込む、他の動画を視聴、音楽を聞く、ゲームをプレイ、アプリを利用、動画を見る」があります。

写真広告では写真の下に300文字以内のテキスト説明を入れることができ、こちらも写真の下にCTAを設置できます。

カルーセル広告では2~5個の画像とリンクを横にスライドさせることで、1つの広告として表示させることができます。

■ソーシャルメディア広告の特徴

 ソーシャルメディアの特徴

それでは、各ソーシャルメディア広告の特徴を見ていきましょう。

◆Facebook広告の特徴

Facebookでの広告の特徴は、ターゲティングの精度です。年齢は1歳単位で絞れますし、性別はもちろん、地域も市区町村区まで絞り込めます

Facebookでは特に25~34歳のユーザー層が厚く、この層はYahoo!やGoogleでの検索利用よりも、Facebookを利用している時間が長くなっています。

広告のタイプもマーケティング目的別に細かく分類されていますので、戦略に合わせた広告を運営することができます。

マーケティングの目的は、以下の3分類から10種類が用意されています。

・認知

 ブランドの認知度アップ

 リーチ

・検討

 トラフィック

 エンゲージメント

 アプリのインストール

 動画の再生を増やす

 リード獲得

・コンバージョン

 コンバージョン

 製品カタログでの販売

 来店数を増やす

ターゲットの設定も以下のように細かく設定できます。

・地域

「この地域に住んでいる人」「最近この地域にいた人」「この地域を旅行中の人」でターゲットを選び、地域は国から都道府県、市区町村まで設定できます。

・年齢

年齢は13歳から65歳以上の範囲を指定することができます。

・性別

男性、女性、両方が選べます。

・言語

指定した地域で、メインで使われていない言語も指定できます。たとえば地域で日本を選択して言語で英語を指定すれば、日本で暮らす英語ユーザーをターゲットにできます。

・詳細ターゲット設定

ユーザーの層や趣味・関心、行動をターゲットにすることができます。

・つながり

頁やアプリ、イベントとつながりのあるユーザーを絞り込むことができます。

以上のように、詳細なターゲティングを設定できることがFacebook広告の最大の特徴と言えます。

そこで改めてFacebookのメリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリットは、以下の通りです。

  • 細かなターゲティングが可能です
  • 少額の予算から広告を配信できます
  • ユーザーとのコミュニケーションが行えます
  • 広告の配信開始と停止が簡単に行えます

次にデメリットは以下の通りです。

  • Facebookユーザーのみが配信対象であるため、マス広告に比較すると、ターゲットに偏りがあります
  • 設定が細かく、また新機能追加が多いため、設定の頻繁な見直しなど運用の手間がかかります。つまり、出稿→結果→分析→見直しといったPDCAの頻度を上げる必要があります

◆Twitter広告の特徴

Facebookと同様、登録ユーザーにアプローチする広告ですが、Twitterの方がユーザー層に若い世代が多いという傾向があります。

広告には3つのタイプが用意されています。「プロモアカウント」「プロモトレンド」「プロモツイート」です。

・プロモアカウント

プロモアカウントフォロワー獲得を目的としており、タイムラインやおすすめユーザー欄に表示されます。

ターゲティングとして、フォロワーやユーザーの興味関心、地域、言語、性別、携帯電話のキャリア、カスタムオーディエンスがあります。

・プロモトレンド

デスクトップではタイムラインの横にあるトレンド枠で最上段に表示され、スマートフォンではタイムラインの最上部に表示されます。

ユーザーに注目されやすい位置に表示されているため、ハッシュタグと連携させることでキャンペーンの効果をあげることができます。

配信時間は0~24時まで配信され、ターゲティングは国単位の地域で設定できます。

・プロモツイート

一般のツイートと同様の表示で、ユーザーによるクリック、リツイート、お気に入り、フォローなどのエンゲージメント獲得を目的とします。

期待できる効果は、サイトへの誘導、アプリのインストール・起動、リード獲得、動画再生です。

ターゲティングとして、フォロワー、興味関心、地域、言語、性別、テレビ(特定の番組などにエンゲージしているユーザー)、携帯電話キャリア、カスタムオーディエンスなどです。

Twitter広告のメリットとデメリットについて確認しておきましょう。

メリットは以下の通りです。

  • 「今」のユーザーの声やトレンドを把握しやすい
  • 友達感覚でユーザーにアピールできます
  • 自社製品と親和性の高いアカウントのフォロワーをターゲットにできます
  • 話題になれば短期間で拡散される可能性があります

次にデメリットです。

  • リツイートなど、拡散を止めることができません
  • ユーザー層が若い世代に偏っているため、幅広い年齢をターゲットにしにくいです

◆Instagram広告の特徴

Instagramの広告は、フィード上に画像や動画として表示されるインフィード広告です。そのため、通常の投稿の中に混ざって表示されます。

InstagramはInstagramだけでなく、Facebookのユーザー情報も活用したターゲティングが可能です。

したがって、特定の地域に住む特定の年齢層だけに絞った広告配信なども行えます。

Instagramでは写真や動画で訴求するため、有形でファッション性が高い演出が行える商材の広告に適していると言えます。

特にユーザーの生活に身近な商品ほど相性が良い広告であると言えます。たとえばアパレルや化粧品、スイーツなどです。

また、ハッシュタグの利用が日常的に行われますので、ターゲットに利用されそうなハッシュタグを仕込んでおくことが有効です。

それではInstagram広告のメリットとデメリットを確認しておきましょう。

メリットは以下の通りです。

  • 写真写りの良い一般消費者向けの商品と相性が良いです
  • Facebookと連動した精度の高いターゲティングが可能です
  • 少予算から運用できます
  • 若い女性層が厚いので、女性向け商品との相性が良いです

デメリットは以下の通りです。

  • BtoBビジネスには向いていません
  • 写真でアピールしにくいソフトウェアなどの広告には適していません
  • 「いいね!」が相手に通知されないことなど相互コミュニケーション機能が低いため、拡散性が低いです

■ソーシャルメディア広告の費用

ソーシャルメディアの費用

それでは各ソーシャルメディア広告の費用について見ておきましょう。

◆Facebook広告の費用

 Facebook広告ではインプレッション課金とクリック課金があります。

インプレッション課金では表示されることで課金される反面、「いいね!」や「シェア」など、ユーザーがアクションを起こしたことについては課金されません。

クリック課金では、広告がクリックされて初めて課金されますので、リスティング広告と同様です。

Facebook広告では1日あたり100円から広告を配信でき、あらかじめ設定しておいた予算に達すれば広告の配信は停止されます。

このように低予算から運用できますので、たとえば1日の予算を1万円でテスト運用して様子を見るということもできます。

◆Twitter広告の費用

Twitter広告では、ユーザーがアクションを起こした場合にのみ課金されますので、無駄な費用を抑えられます。

課金方式としては「エンゲージメント」「リンククリック」「フォロー」「アプリクリック」「インストール」の5種類があります。

ただし広告に対するクリックやリツイートなどの最初のエンゲージメントにのみ課金され、2回目以降のエンゲージメントには課金されませんので、拡散されるほど費用対効果が高まります。

プロモアカウントとプロモツイートのフォロワー当たりの料金やエンゲージメントの料金はオークションで決まり入札の推奨値は80~100円程度とされています。

たとえばアクション単価を仮に50円として月に1,000件の誘導を目指すのであれば、月額50,000円が運用予算となります。

ただし、プロモトレンドは1日1社限定で、24時間トレンドに表示させることで420万円かかります。

◆Instagram広告の費用 

Instagramの課金方式にはCPM、CPC、CPIがあります。

CPM(Cost Per Mill)では、広告が1,000回表示された段階で課金されます。

CPC(Cost Per Click)は広告のCTAがクリックされた段階で課金されます。

CPI(Cost Per Install)は広告からアプリがインストールされた段階で課金されます。

それではいくらから広告が出せるのでしょうか。

Instagramでは1,000円から広告が出せますから、少ない予算から運用を試すことができます。また、1日の予算を設定する方法と、配信期間の通算で予算を設定する方法があります。

広告効果を確認するためには、ある程度の期間が必要ですから、まずは数万円程度から活用してみることも可能です。

■まとめ

以上、見てきました通り、ソーシャルメディア広告はネットを利用する消費者の日常との接点を持ち、拡散されるほど費用対効果が高まる広告です。

しかもユーザーが検索というニーズを明らかにするアクションを行わなくても、SNSが持つユーザー情報を活用してターゲティングし、潜在ニーズを掘り起こすことができるマーケティング手法です。

さらに費用も少額から運用することができ、PDCAのサイクルを速くすることができます。

消費者の生活に密着したソーシャルメディア広告は、届けたい人に情報を届けることができるマーケティング手法です。

ですから自社の商品属性や予算を見極めた上で、最適なソーシャルメディア広告の運用方法を見つけることが大切です。

松本剛徹

松本剛徹

株式会社リアルネットホールディングス 代表取締役 株式会社リアルネット 代表取締役 一般社団法人日本スマートフォンマーケティング協会 代表理事 スマートフォンマーケティングにより300社以上の企業の売上を上げてきた実績を持つ。また、自社で通信販売事業を展開し、初年度から5億円を売り上げも達成。

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